よくあるご質問

よくあるご質問

Q現地での選抜はどのように行われますか?
A貴社の選考基準に基づき、面談・筆記試験・簡単な実技試験・体力テスト等を組み合わせて行うことができます。
事前準備が必要な場合がございますので、予めご相談いただければ幸いです。
また、可能な限り、合格者のご家族と家族面談を行います。実習生をお預かりする実習実施者様がご家族と直接お話しいただくことで、本人にもご家族にも安心していただき、長期にわたる実習期間中も母国のご家族にフォローしていただける関係を構築いたします。
なお、原則は現地での選抜となりますが、状況に応じてWEB会議システムによる遠隔面接が可能な場合もあります。
Q日本語はどの程度通じますか?
A技能実習生は、現地送出機関で数ヶ月、入国後に約1ヶ月の日本語研修を受講します。
習得の度合いには個人差がありますが、一般的に、配属当初はひらがな・カタカナ・簡単な漢字の読み書きと、簡単な日常会話ができるレベルです。
配属後に、業務内外で積極的にコミュニケーションを図っていただくと、実習生の日本語習得の大きなモチベーションとなります。
Q実習生の受入れに当たり、寮にはどんな物を用意すればいいですか?
A寝具(ベッド、敷布団や掛け布団、シーツ、枕など)
家具(テーブル、椅子、タンス、施錠可能な個人別の収納設備など)
家電(テレビ、掃除機、洗濯機、冷暖房など)
調理器具(食器、鍋、フライパン、ポット、包丁、まな板、食器棚、冷蔵庫、電子レンジなど)
その他(通勤用の自転車、wifi環境の整備など)
※詳細は、別途チェックリストがございます。就労前にお渡しいたしますので、ご活用ください。
Q残業や休日出勤は可能ですか?
A時間外労働や休日労働・深夜労働については、技能実習が技能の修得等を目的として行われる以上、原則として想定されておりません。
やむを得ない業務上の事情等がある場合は、労使協定(36協定)を締結の上、適正に割増賃金を支払うことで、残業や休日出勤が可能です。
ただし、時間外労働が月45時間(1年単位の変形労働時間制を導入している場合は月42時間)を超えた場合、外国人技能実習機構に軽微変更届を提出する必要がございます。
該当した実習生が1人でもいる場合は、速やかに当監理団体へご連絡ください。
なお、労使協定を締結した場合でも、時間外労働・休日労働の合計時間が月80時間以上となることは認められません。
Q実習生の受入れにかかる費用はどのくらいですか?
A受け入れる業種・地域・人数・実施体制等により異なりますが、目安は以下のとおりです。
初期費用 1号技能実習生受入れ費用 約300,000円 /人
継続費用 監理費 20,000円~30,000円/人・月
送出機関管理費 約5,000円~/人・月
上記は、実習実施者様の所在地が関東圏内の場合の目安です。詳細はお問い合わせください。
Q監理団体に入会する必要はありますか?
A当法人は公益社団法人です。技能実習生受入れの際には賛助会員のご入会をお願いしております。
入会金 10,000円
年会費 60,000円以上(一口60,000円、一口以上)
※いずれも法人の場合です。詳細についてはお問い合わせください。